2017-03-02 17:04:38 +0000 2017-03-02 17:04:38 +0000
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炭酸水に含まれるウイルス・細菌は生き残れるのでしょうか?(炭酸水)

ソーダを作る際に使用した水に由来するウイルス・細菌に汚染されている可能性があるのかどうか、うろうろしていました。具体的な質問をしたいのですが、

  1. 黄疸ウイルス/バクテリアはソーダで生き残れるのでしょうか(炭酸水)
  2. 肝炎ウイルス/バクテリアはソーダで生き残れますか?(炭酸水).

この水は湖水・井戸水であり、未処理の水であり、非塩素化されており、いかなるタイプの浄化も受けていないことに注意してください。また、ここに記載されている水に添加されているのは、炭酸水を作るために添加された二酸化炭素だけです。

ソーダ水に黄疸や肝炎の細菌やウイルスが含まれている可能性がありますが、ソーダ水を飲んだ場合、それらの病気にかかる可能性はありますか?

ソーダの消費者としては心配です。

回答 (1)

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2018-02-19 04:32:52 +0000

黄疸はウイルスが直接の原因ではありません。血液中のビリルビンの蓄積が原因です。血球内のヘモグロビン分子にはポルフィリンと呼ばれる色素があり、水溶性ではないため毒性があります。肝臓は、これらの色素を分解して、ビリルビンを構成する数十種類の水溶性の部分に分解し、尿中に流すことができます。これらの部分は黄色っぽいので、黄疸の人が黄色く見えたり、おしっこが黄色く見えたりするのはそのためです。黄疸は肝臓が追いついていない時に起こりますが、これは肝炎の結果である可能性があります。ほとんどの空気中のウイルスでさえ、くしゃみの中のようなエアゾールの飛沫を必要とし、体の外で長く生きることができません。ウイルスは一般的に、酸化ストレスの高いレベルでは生き残れません(一度細胞に感染しても、多くのウイルスは細胞自体が酸化ストレスの下にあるときにより良い繁殖をします)。本当に過酷な環境でも生き延びることができる細菌がいます。胸焼けの中には、胃の中の狂ったような酸性の条件の中で生きることができるH.ピロリ菌という細菌が原因のものがあると言われています。棒状の細菌の中には、熱湯で長時間生き延びることが知られている内胞と呼ばれる自分自身のタフな小さなクローンを体内に持っているので、殺すのが難しいものもあります。

だから、簡単に言うと、ウイルスはソーダの中で生き延びる可能性はほぼゼロに近いのですが、何らかの方法で本当に汚染されてしまった場合には、細菌にとっては可能かもしれません。また、本当に糞尿で井戸が汚染されると、A型肝炎になる可能性もあります。