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虫歯の詰め物はインビザライン治療に影響しますか?

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私は今、インビザラインの治療を始めて5ヶ月になります。年に一度の検診で虫歯が2本あることがわかり、詰め物をするように言われました。

詰め物をすることで、治療を進めていく上で歯の輪郭やリテーナーのフィット感に影響を与える可能性はありますか?その場合、詰め物は後回しにした方がいいのでしょうか、それともアライナーの調整をした方がいいのでしょうか?

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回答 (1)

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2016-02-27 05:27:58 +0000

1)虫歯の位置によっては、詰め物がインビザライン治療に影響を与える可能性があります。これは、インビザラインが個々の歯の表面をしっかりと包み込み、歯の位置をずらすためです。歯の形態(「形状」)の変化は、インビザラインが歯にしっかりとフィットするかどうかに影響を与え、その効率を低下させる可能性があります。歯の衛生状態が改善されれば、虫歯の成長が止まったり、場合によっては再石灰化する可能性もあります。一方、虫歯が深すぎる場合は、インビザライン治療よりも虫歯を治すことが急務となります。歯が傷ついてしまったら、そもそも動かしても意味がないということを覚えておいてください。

結論から言うと。インビザラインをはじめとする矯正器具は、食べ物のカスや細菌が付着したり、唾液の洗浄作用が妨げられ、虫歯になりやすくなりますので、矯正治療中の歯の衛生管理は非常に重要です。矯正歯科医と歯科医師、そして患者さん(あなた!)のコミュニケーションがとても大切です。誰もがお互いの欲求、ニーズ、行動を意識しなければなりません。矯正治療を受けていることを歯科医師に伝えなかったり、詰め物をしたことを歯科医師に伝えなかったりすると、問題に気づかれず、追加料金が発生したり、治療計画が遅れたりする可能性があります。

出典:

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