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なぜ側方上顆炎は内側上顆炎よりも5倍多いのか
http://www.mdguidelines.com/epicondylitis-medial-and-lateral says:
Incidence and Prevalence. 側方上顆炎は内側上顆炎の5倍以上の頻度である(Mercier)。側方上顆炎の正確な発生率を決定することは困難ですが、米国の人口では毎年1~3%と推定されています(Bryant; Verhaar)。内側上顆炎は、上顆炎全体の約10~20%を占めるにすぎません(Young)。 https://en.wikipedia.org/wiki/Golfer%27s_elbow :
上顆炎は肘の内側ではなく、肘の外側(テニス肘)で起こることが多いのですが、なぜ外側上顆炎は内側上顆炎の5倍も多いのでしょうか?
大越健一、竹上美沙、関口美穂、大西義弘、山崎慎、大谷浩二、宍戸弘明、福原俊一、菊地真一、今野真一。 慢性高血糖症が側方上顆炎のリスクを高める:ロコモティブシンドロームと会津コホート研究(LOHAS)の健康成績. ](https://scholar.google.com/scholar?cluster=11069717801761190432&hl=en&assdt=0,22)“ SpringerPlus 4, no. 1 (2015): 1-9._
本研究では、側方上顆炎の全有病率は2.5%、内側上顆炎の有病率は0.3%であり、一般集団で実施された以前の疫学的研究と比較しても遜色のない結果でした。